2月6日は雪が積もらなくて良かったです(個人的感想ですが)
今月は 雪道走行のお話です。
雪道にはさまざまな危険が潜んでいます。
危険予測運転について考えてみます。
《事故を防止するための危険予測のポイント》
*自転車やバイクが急に進路を変更してくる
・雪道での自転車やバイクは不安定で スリップして転倒する
ことがよくあります。そのため走りやすいところを
選んで走行する傾向がみられ 雪で通行しにくい場合には
後方の確認もせずに車道の中央に寄ってくることがあります。
車道にできたわだちにタイヤをとられてバランスを崩したり
転倒することもあります。
自転車・バイクの動きに十分に注意しましょう。
*歩行者の歩行速度が遅くなる
・積雪した路面を歩くとき 歩行者の注意は足元に向いて
しまいます。そのため周囲に対する注意が薄れがちで
車の接近に気づくのが遅れることがあります。
側方を通過するときはスピードを落とすとともに
十分な側方間隔をとりましょう。
*積雪路面は停止距離が長くなる
・積雪路面では停止した前車に追突するという事故が
多発します。また 赤信号の交差点で停止できずに交差点内に
進入してしまったり T字路で一旦停止をしようとしたにも
かかわらず手前で停止できずに交差道路に進入してしまうことが
あります。
雪道での停止距離は思ってる以上に長いかもしれないと考えて
停止距離は思っている以上に長いかもしれないと考えて
常に十分な車間距離をとって走行しましょう。