強風時はハンドルをとられたり 飛来物に視界をさえぎられることがあります。
濃霧時は視界が悪くなり、周囲の状況がほとんど見えない状態になります。
★強風時の安全運転
スピードを落としハンドルをしっかり握る
多少クルマが流されても急ハンドルや急ブレーキは避ける
紙くずなどの飛来物がドライバーの視界をさえぎることが
ありますが あわてず前方の状況にしっかり注意して走行
しましょう。
強風に見舞われやすいのは 橋の上やトンネルの出入り口
海岸沿いや切通しなどです。
風の状況に注意して慎重に走行しましょう。
★濃霧時の安全運転
早めに灯火を点灯する
濃霧が発生して視界が悪くなったときは
スピードを落とすとともに ヘッドライトまたは
フォグランプを早めに点灯します。
これは自車の存在を知らせるためにも重要なことです。
なお ヘッドライトを上向きにすると 光が乱反射して
視界が悪くなりますから、必ず下向きにしましょう。
【濃霧時の点灯義務に関する道路交通法の規定】
道路交通法施行令第19条において、「トンネルの中
濃霧がかかっている場所その他の場所で 視界が
高速自動車国道および自動車専用道路において200メートル
その他の道路においては50メートル以下であるような暗い場所を
通行する場合」は夜間以外の時間でも灯火をつけなければならない
ことが定められています。
センターラインなどを目安に走行してみましょう
極端に視界が悪いときは安全な場所に避難しましょう
~三井住友~