「ひやり・ハット体験」についてです。
運転中にひやり・ハットしたことが何度かあると思いますが なかでも多いのが
前車に追突しそうになった経験ではないでしょうか?追突事故を起こさないための
ポイントを考えてみましょう。
●追突事故のパターンにはいろいろありますが特に多く発生する追突事故パターンです
・黄信号にさしかかった前車が停止して追突 ・対向右折車のため前車が停止して追突 ・交差点を右折した前車が対向車のため停止して追突 ・交差点を直進した前車が横断歩行者等おのため停止して追突 ・交差点を左折した前車が横断歩行者等のため停止して追突 ・信号が青に変わり発進したところ まだ発進していなかった前車に追突 など
●単路を走行しているとき
・前車のタクシーが客を乗せるために急停止して追突 ・トンネル入り口で急減速した前車に追突 ・道路外から自車の前方に進入してきた前車に追突 など
●高速道路を走行しているとき
・ETCの入り口ゲートで急停止した前車に追突 ・見通しの悪いカーブの先の渋滞車両に追突 ・渋滞に巻き込まれノロノロ運転で漫然運転となり追突 など
●その他の状況
・雨や雪でスリップして追突 ・夜間運転で前車との車間距離が詰まって追突 ・早朝や長距離運転で居眠り運転となり追突 など
★追突はこうして防ぎましょう!
十分な車間距離をとる
わき見、漫然運転をしない
「だろう運転」をしない
前車の先の状況にも気を配る
前車の発進を確認して発進する
路面や心身状態に注意する
◎追突しないよう されないよう 車間距離をとり安全運転を心がけたいですね。
~三井住友海上~